通学路の見守り活動

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現在、地域内の生活道路では、都市開発が進み、道路の拡張工事がされており、朝夕の交通量が多くなってきており、登下校中に子供が被害に遭う交通事故防止対策の観点から「何か自分に出来る事はないか?」「今、自分に出来る事はないか?」と自問自答しながら、隙間時間を見つけ、定点見守り(立哨)を始めています。

見通しの悪い道、人通りの少ない道などに立って、子供が安全に通行できているか見守ります。立つ場所は、自ら考え決め、地域住民だからこそ分かる危険個所を察知して見守りをしています。

また、登下校中の子供が被害に遭う交通事故や犯罪を減らすためには、地域全体で、登下校中の子供たちの見守り活動を行うことが効果的ですが、人口減少や少子高齢化の進行に伴い、見守り活動の担い手不足が懸念されているのが現状です。


見守り活動には、強制力もなく一人一人が無理なく、できる範囲で子供たちや地域へ目を向け、小さな取組を積み重ねることによって、地域全体で子供たちの安全を守る環境が生まれるとともに、地域コミュニティの活性化も期待できることから始めたきっかけでもあります。

雨の日も風の日も、夏の炎天下も、極寒の日も…見守り活動に天候は関係ありません。時折、師勝南小学校山田校長から、「ありがとうございます。」と労いのお言葉をかけて頂くことがあります。

少しでも、【未来を担う子供達への為に】安全、安心を確保し、今出来る事を精一杯やり、1人でも多くの子供たちの元気な姿を登下校時に、見守って行ければと思っています。

言葉より行動で

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