北名古屋市 二子自主防災会(AED 三角巾)

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2025年10月19日(日)北名古屋市二子公民館 10:00~11:00

朝早くから、子供から高齢者の方々が集まり自主防災訓練を実施しました。

西春日井広域事務組合から消防署員のご指導の元、心肺蘇生、AED、三角巾の使用方法を短い時間の中、学ぶ事ができました。

心肺蘇生とは、心肺停止状態の傷病者に対し、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使用方法など、救命に必要な応急手当を学ぶ講習会です。

早速、グループ分けをして北名古屋市消防団第7分団「いちじく隊」のサポートの中、実施しました。人形を使用して胸骨圧迫や圧迫位置を確認しながら体重をかけて行うのですが、女性や子供にとってはかなりの力と体力が必要だと感じられました。また、意識もなく、呼吸もしていない傷病者がいた場合、救急車の要請をしながら胸骨圧迫を続けるそうです。


私も、上級救命講習を受けてきており一通り訓練を受けてきましたが、月日が経つにつれ動作に忘れが生じており、講習会には度々参加し訓練を継続していく重要性を改めて再認識することができました。

 また、心肺蘇生の方法を忘れてしまっても、慌てずに、まずは救急車を呼ぶことが最も重要です。※119番通報の際に、通信指令員が電話越しに心肺蘇生の手順を指導してくれるため、その指示に従って応急処置を行うことができます。 

また、消防署員様からの講話では、全国平均の救急車到着時間は、約9~10分だそうです。
これは119番通報を受けてから現場に到着するまでの平均時間ですとおっしゃっておられました。

いかに救急車の到着を待つ間に、1分1秒でも早く心肺蘇生と電気ショックを行うことが、救命率を高められるか!?が、重要となる鍵になることを改めて考えさせられました。

ことばより行動で

 

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