先月朝9時に防災倉庫に集合し、第六分団指定地域(東地区=旧師勝町)の防火水槽点検に各団員に別れ、出発をしました。防火水槽点検とは言え、周囲に草が生い茂っていると、近隣火災が起きた際に消火活動に影響を及ぼす恐れがあり、急遽草刈りも併せて実施。

常に活動区域の範囲は整地しておかなければなりません。これも立派な消防団の活動です。;

防火水槽(ぼうかすいそう)とは、
消火栓、河川、ため池などの水利が確保できない地域において、火災が発生した時に消火に用いるための水を貯めておくための消防水利のことです。 蓋 ふた があるもの、蓋がないオープンなもののほか、地震などの衝撃に強く、漏水を起こしにくい構造の「耐震性貯水槽」などがあります。


防災倉庫へ帰還後は、ポンプ車等の消防車両3台の機器点検、洗車を行い、新型コロナウイルス感染予防対策も踏まえ、アルコール消毒も念入りに行いました。
日頃の点検、消防訓練を行う事で、有事の際には活動できる体制をしっかり整えられる様に、これからも邁進していきます。
言葉より行動で
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