皆さん、ロードサポーターってご存知でしょうか?北名古屋市の施設管理課(西庁舎)が募集している活動ボランティアのことです。市民の安全な暮らしの確保と地域の美化を図るため、道路の破損や標識などの異常を早期に発見し、一般市民のみならず通報していただく「ロードサポーター」です。活動はボランティアで、時間や区域などの制限はありません。
活動内容
下記の状態を発見した場合に、市役所へ報告して頂くことになっているそうですが、しかし本当に早期に異常を通報することが可能なのでしょうか?
- 道路の陥没、ひび割れなど
- 交通標識や安全施設の破損および異常
- カーブミラーや防犯灯の破損および異常
- 道路上の立看板や電柱などの貼り紙
例えば、異常箇所を見つけたとしましょう。それが、もし分かり難い場所(団地内、目印の無い場所等)だった場合、市役所職員にお伝えするまでに、相当な時間と労力が掛かってくると思われます。
北名古屋市を安全・安心なまちづくりにしていきたいと日々、他市のHPを検索しながら、本市にとって最適な情報があればどんどんお伝えしていきたいと考えております。そこで目にしたのが、神奈川県厚木市の政策の一つとして、実際に本市と同じ取り組みをされているページがありました。
こちらです。👉厚木市民情報提供システム「スマ報」
内容は、本市とほぼ変わりありませんが、ただ一つだけ大幅に異なるのが、市民の皆さんのスマートフォンなどのカメラ機能やGPS機能(位置情報)を利用して、瞬時に市に情報提供ができるシステムが備わっていたことです。これなら、場所が特定し難くても、場所、写真、異常箇所が的確に送信されることになりますよね。
是非とも、本市にも導入して頂いて歩行者や自動車に危険が及ぼさない対策を施し、身近なまちの課題を少しずつでも改善できれば思っております。
「ことばより行動で」
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